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++種のお取り扱いについて++

種の保存方法  □種のまき方  □交配方法


■交配方法■

ここでは受粉親(種を採取する予定の株)をA、
花粉親(交配で花粉を利用する株)をBと仮定します。

受粉親Aは開花が2年目以降の大株にします。
初開花の株から種子を採りますと株を弱める事があります。
どうしても採取したい場合は1つの花に約2〜6個ある子房を
1つに減らすという方法もありますが、初開花の場合は種子を
採らない方が無難でしょう。


--用意する物--

ピンセット、ティーバッグ(これはスーパー等で販売されている物で充分です。)、
記録用ラベル、ホッチキス

1. 受粉親Aの花が開き始めたら雄しべをピンセットで全て取り除きます。
これは自家受粉を避ける為です。
クリスマスローズの花の雄しべは開花後2〜3日後に花粉が出始めます。
 

2.

雄しべ除去後、昆虫による受粉を避けるため、
Aの花にティーバッグをかけて柱頭を数日間保護します。

3.

数日後の晴れた日の午前中に交配作業をします。
Aの花の柱頭にBの雄しべの花粉をこすり付けます。
 

4. 交配後の花にまたティーバッグを数日間かけます。
5.

記録用ラベルに交配した親を書き花茎に付けます。
この場合受粉親Ax花粉親Bの順で記録します。
また交配した日付けも書きます。
 

6. 数日後、Aの花にBの花粉を再度こすり付けます。
7.

またティーバッグを掛け昆虫による受粉を避けます。
10日ほどしたらティーバッグをはずします。

8. 交配が成功しますと子房が徐々に大きくなってきます。
株があまり大きくない場合などは、子房を1〜2個に減らします。
  
9.

2〜3カ月後に種が落ち始めますので種飛散を防ぐために、
またティーバッグを掛けますがこの説明は別の月で説明致します。












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