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■株分け■


開花し始めてから5〜6年たった大株は、徐々に株の勢いがなく
なってきますので、株分けする事で株を更新します。
株分けはあまり小さい株でしますと、翌年開花が見られなくなったり、
その後の成長悪く、回復するのに時間がかかりますので、
開花し始めてから5〜6年たった大株を対象にします。
また小さく割り過ぎないよう最低でも1株に3〜4芽以上
つけて株分けします。
作業は株を傷めないよう、日陰で短時間で行いましょう。


■用意する物

ナイフ、マイナスドライバー、レンテミンの原液(住化タケダ薬品)、
バーナーまたはライター、鉢、培養土



1、株分けする株。
開花し始めてから5〜6年たった大株で行います。


2、ナイフ、マイナスドライバーを消毒します。
まず、レンテミンの原液(住化タケダ薬品)に20分程度漬けます。
消毒せず用具を使い回すと、病気感染の原因になりますので、
面倒でも用具の消毒は1株ごとにします。
キチンと消毒する事で、ブラックデスなどの病気の感染を防ぎます。


3、その後、ライターまたはバーナーで刃、マイナスドライバーの
先端部分を短時間あぶります。

あまり長時間あぶりますと刃が悪くなりますので注意しましょう。


4、鉢から株を抜き、根鉢をくずし、根をほぐします。
根についた古い用土や傷んだ根を取除きます。


5、株分けしやすい場所を探します。

この株の場合、株の中央部分が良いようです。

6、消毒したナイフで切り込みます。


7、ナイフである程度切れ込んだ後マイナスドライバーを左右
動かし株を分けていきます。

ナイフで切る場所は株元の接合部分です。接合部分が切れましたら、
マイナスドライバーで根を傷めないように株分けしていきます。


8、株分けした株

株はある程度の大きさに分けるようにします。
あまり細かく分けますとその後の成長に影響し、その後何年も
花が咲かなくなる事もありますので、最低でも1株に3〜4芽
以上はつけて分けます。
株分け後、切断部分を消毒すると尚良いと思います。

9、ポットに4cm程度配合した用土を入れ、緩効性化成肥料を
小量入れます。

土の配合に関してはこちらを参照してください。

10、その上に更に用土を被せ、根に直接肥料が当たらない
うにします。


11、株を植え込みます。


12、用土を入れ、良く押し、土が鉢の中に行き渡るようにします。


13、植え込み完了です。


14、植え込みが終わりましたら、忘れずラベルを書き、鉢に差します。
株分けした日にちなども書いておくとその後の参考になって良いと思います。
 

15、植え込み後、すぐに水やりをします。
水は鉢底から水が流れ出るまで充分に上げ、みじんを抜きます。


株分け後、1週間は日陰で管理し、その後様子を見て日当たり
の良い場所に移動します。




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