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■3月■

1月より咲き始めたクリスマスローズは3月になりますと
皆様の庭でも咲き誇っているのではないでしょうか。

1〜2月に交配した種もこの時期になると子房が徐々に膨らみ始めます。
1株にあまり多くの種を付けますと種の充実が悪く、
株自体も傷めてしまいますので、不要な子房は取り除きましょう。
特に初開花の株の場合、種は採取しない方が無難です。
あまり種子を採り過ぎますと翌年開花しない場合もあります。


--今年蒔いた種の場合--

今月の管理は1月と同じです。

蒔いたばかりの種子に関しては日陰の雨露の当たらない所で
湿度を調整しながら管理しましょう。
水やりの目安は表土の色が変わってきましたら
(乾燥して表面の土の色が変わりはじめたら)
たっぷりあげましょう。

またポットに受け皿を置かれる場合は水やり後、
皿の水は捨てましょう。
多湿は腐敗の原因になります。

また2週間に一度ベンレート1000倍液にて消毒しましょう。
また寒い日も霜柱がひどい時などでなければ室内に取り込まず
戸外で管理しましょう。


--去年蒔いた種の場合--

今月の管理は1月と同じです。

リヴィダスの苗では本葉が出揃ってきますので本葉が
出揃いましたらそろそろポット上げです。
ハイブリッドでも早い種類は12月から発芽が始まり1月から
本格的に発芽が始まった苗も3月になりますと
本葉が出揃ってきます。
本葉が出揃いましたらポット上げをしましょう。

この時期はポットを日当たりの良い所へ移動して日に良く当てましょう。
日陰で管理しますと芽がモヤシ状になり病気にかかりやすくなります。
また立ち枯れ病、灰色カビ病を防ぐため、
2週間に一度ダコニールの1000倍溶液で消毒する事をお奨めします。
一度病気が発生しますとそのポットが全滅する事もあります。
特に加温した温室で管理している場合は注意が必要です。

また寒い日も霜柱がひどい時などでなければ室内に取り込まず
戸外のなるべく暖かい場所で管理しましょう。
この時期は日当たりの良い場所で管理しましょう。
霜柱がひどい時は室内に取り込む事をお薦めします。

3月になりますと霜が降りる日も少なくなって来ますが、
油断は禁物です。
3月いっぱいは毎日、気象情報を確認し、寒さが厳しくなる日は
夕方に玄関等に取り込むと良いでしょう。
また発芽が揃いましたら1〜2週間に1回、ハイポネックスの
1000倍〜2000倍溶液を水代わりに午前中にあげましょう。
発芽が始まりますと用土が乾きやすくなるので
乾燥させないよう気をつけましょう。

水やりは午前中に済ませるようにします。
夕方に水やりをされますと夜間凍結の原因になります。

ポット上げについてはこちらを参照してください。


--苗、開花株の場合--

徐々に暖かい日が増えて来ており、
新芽が展開し始める株も増えてきます。
この時期の肥培は来年の開花に影響を及ぼしますので、
肥料切れしないよう気を付けましょう。

リヴィダス、コルシカス、フェチダス等の有茎種は若干寒さに弱いですので、
3月いっぱいはまだ霜のあたらない場所で管理してください。


■置き場所

3月になりますと日中暖かい日も多くなり春の日ざしが感じられます。

北風が当たる場所にある株などは風のあまり当たらない場所に
移動しましょう。
この時期は日光に十分当てましょう。
この時期、日照が不足すると新芽の徒長の原因になりますので
気を付けましょう。
この時期は気温が低くても空気が乾燥している為、
水が乾きやすくなっています。

天気の良い日は1日1回、午前中に水やりをします。
この時期乾燥していますので水切れしないよう充分に
気をつけましょう。

夕方に水やりをされますと夜間凍結の原因になります。
リヴィダス、コルシカス等は若干寒さに弱いので
霜の当らぬ場所で管理しましょう。


■肥料

開花が終わったら、株の充実をはかるため
カリ分の多い緩効性化成肥料を施します。
また1〜2週間に1回、ハイポネックスの1000倍液を
水代わりにあげるといいでしょう。
地植えの場合は特に必要ありません。


■植え替え

通信販売、園芸店等で買い求めた苗は
既にポットの中で根が回っている場合が多いですので、
直ぐに18cmポットに植え替えましょう。

また鉢植えにして何年もたった株は既に根が回っていますので
一回り大きい鉢に植え替えましょう。

植え替えについてはこちらを参照してください。








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